認定農業者について

認定農業者とは

認定農業者とは、経営改善を行うための「農業経営改善計画」を作成・申請し、朝日村から認定を受けた農業者のことです。計画を作成することで経営状況を見つめ直すことができ、また認定後は各種補助や融資などの農業支援を受けることができます。

認定では現状いかんを問うのではなく、将来の経営発展の可能性を重視します。将来の農業のプロフェッショナルを目指し、地域農業を担う意欲的な農業経営者であれば、「性別」、「専業・兼業の別」、「経営規模の大小」、「営農類型」、「経営形態」を問わず認定の対象となります。

主な農業従事者1人当たりの農業所得・労働時間の目標

農業所得	労働時間
500万円程度	2,000時間程度

※「朝日村農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」による

「農業経営改善計画認定申請書」に経営の現状と5年後の目標、達成するための計画を作成いただき、朝日村役場産業振興課にご提出ください。
提出いただいた申請書は、松本農業農村支援センター、JAにて事前審査を行い、毎月の朝日村農業委員会総会にて本審査を行います。
認定された方には、認定証を交付します。

農業経営改善計画の有効期間は5年間です。経営計画の終期を迎えようとする方は、計画の達成状況の確認と併せて新たな目標に向けた計画を作成し、再度ご提出ください。
なお、途中で計画内容を変更される場合はご相談ください。

・農業経営改善計画認定申請書

・個人情報同意書

産業振興課　農政係

〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話：0263-99-4104 ファックス：0263-99-2745
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