でえらぼっちゃ

「でえらぼっちゃ」という大男にまつわる朝日村の伝説

むかし、でえらぼっちゃという山づくりの得意な大男がいました。毎日、モッコをかついで土を運び山をつくっていましたが、ある日、でえらぼっちゃのつくった山たちが高さを競って言い争いをはじめました。でえらぼっちゃは高い山をつくったことを後悔し、それっきり山づくりをやめて姿を消してしまいました。

 

 

 

 

でえらぼっちゃに関係する場所

鉢盛山

芦の池

でえらぼっちゃが山づくりをしていた時、モッコからこぼれ落ちた土でできたといわれている鉢盛山、その時でえらぼっちゃのつけた足あとが朝日村古見の芦の久保(あしのくぼ)、そして、芦の久保にある池は芦の池(あしのいけ)と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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