心の健康

こころのバリアフリー宣言

国民の5人に1人は精神疾患にかかりうるといわれています。

精神疾患の正しい理解でみんなが支え合える社会にしていきたいです。

1 精神疾患を自分の問題として考えていますか

  • 精神疾患は、糖尿病や高血圧と同じで誰でもかかる可能性があります。
  • 2人に1人は過去1ヶ月間にストレスを感じでいて、障害を通じて5人に1人は精神疾患にかかるといわれています。

2 無理しないで、心も身体も

  • ストレスにうまく対処し、ストレスをできるだけ減らす生活を心がけましょう。
  • 自分のストレスの要因を見極め、自分なりの対処方法を身につけましょう。
  • サポートが得られるような人間関係づくりにつとめましょう。

3 気づいていますか、心の不調

  • 早い段階での気づきが重要です。
  • 早期発見、早期治療が回復への近道です。
  • 不眠や不安が主な最初のサイン。おかしいと思ったら気軽に相談を。

4 知っていますか、精神疾患への正しい対応

  • 病気を正しく理解し、焦らず時間をかけて克服していきましょう。
  • 休養が大事、自分のリズムをとりもどそう。急がばまわれも大切です。
  • 家族や周囲の過干渉、非難は回復を遅らせることも知ってください。

5 自分での心のバリアを作らない

  • 先入観に基づくかたくなな態度をとらないで。
  • 精神疾患や精神障害者に対する誤解や偏見は、古くからの習慣や風評、不正確な事件報道や情報等により、正しい知識が伝わっていないことから生じる単なる先入観です。
  • 誤解や偏見に基づく拒否的態度は、その人を深く傷つけ病状をも悪化させることさえあります。

6 認め合おう、自分らしく生きている姿を

  • 誰もが自分の暮らしている地域で幸せに生きることが自然な姿。
  • 誰もが他者から受入れられることにより、自らの力をより発揮できます。

7 出会いは理解の第一歩

  • 理解を深める体験の機会を活かそう。
  • 人との多くの出会いの機会を持つことがお互いの理解の第一歩となるはずです。
  • 身近な交流の中で自らを語り合えることが大切です。

8 互いに支え合う社会づくり

  • 人格と個性を尊重して互いに支え合う共生社会を共に作り上げよう。
  • 精神障害者も社会の一員として誇りを持って積極的に参画することが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

住民福祉課 健康づくり係

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長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
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