令和5年度人権講習会のご案内

元当事者と考えるこれからの地域社会づくり自身の体験をつづった漫画「48歳で認知症になった母」の原作者がヤングケアラーの実情と支援について語ります。

開催日時 令和6年2月3日（土曜日） 午前10：00～11：30

場所 朝日村役場 大会議室

主催 朝日村差別をなくし人権を擁護する推進協議会

一般社団法人生活互助支援の会代表

OneLife軽井沢 居宅介護支援事業所 主任ケアマネージャー

美齊津 康弘（みさいづ やすひろ）さん

11歳から16歳まで、若年性アルツハイマー病の母親を介護していた元ヤングケアラー。

「ヤングケアラーを支えていく為には、彼らを孤立させない社会作りが大切である」という考えのもと、自ら考案した「えんじょるの」というウェブシステムを使い世の中に助け合いを広げる活動をしている。

また、ヤングケアラーの事を多くの人に知って貰い、彼らの気持ちに共感してくれる人を増やすために、誰でも親しみやすい「漫画」と「音楽」というメディアを使った独自の啓発活動に取り組みながら、各地で講演会やコンサートを開催してヤングケアラーの認知度向上に取り組んでいる。