防災備蓄品の備蓄状況について

更新日:2025年11月17日

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朝日村では、災害に備え、防災備蓄品を次のように備蓄しています。

※令和7年11月1日時点の備蓄状況です。

主な品目

備蓄食料(アルファ米、おかず、粉ミルク、保存水等)
衛生用品(災害用トイレ、消毒液、マスク、おむつ、生理用品等)
生活用品(カセットコンロ、食器セット、カイロ等)
避難所資機材(ベッド、テント、炊き出し器、給水設備、投光器、発電機等)
その他

主な備蓄場所

村備蓄庫等(中央公民館周辺)
村防災倉庫(小野沢防災広場、西洗馬防災センター)
古見自主防災会倉庫(古見集落センター)
入二自主防災会倉庫(スキー場駐車場)
針尾自主防災会倉庫(針尾集落センター)
小野沢自主防災会倉庫(小野沢公民館)

各家庭・自主防災会での「自助備蓄」を進めましょう!

災害発生時には、住民の生活物資の喪失、流通機能のまひ等により生活必需品に著しい不足が生じることが予想されます。

村では、朝日村地域防災計画に基づき、一定の防災備蓄を行っていますが、すべての住民に十分な物資を供給することは難しいのが現実です。

そのため、各家庭や自主防災会での自主的な備蓄「自助備蓄」がとても大切です。食料や生活用品、簡易トイレ、常備薬、防災資機材など、少なくとも3日分、できれば1週間分程度を目安に備えておきましょう。

また、賞味期限切れを防ぐために、日常で食べている物を消費しながらストックする「ローリングストック」をおすすめします。蓄える→食べる→補充することを繰り返すことで、日常生活の中で無理なく備蓄を続けられます。

村としても、住民の皆さんが安心して暮らせるよう支援を続けてまいりますが、「自分たちの地域は自分たちで守る」意識を持ち、一人ひとりの備えを進めましょう!

【参考】災害の「備え」のチェックリスト(首相官邸)

避難所資機材を総合的に整備しました!

令和7年度、「新しい地方経済・生活環境創生交付金(地域防災緊急整備型)」を活用して、避難所での生活に必需な備品を総合的に整備しました。

今後は、これらの備品を活用した訓練やイベントを開催することで、村民の防災意識の醸成及び地域全体の防災力向上を図ります。

避難所用テント・ベッド

避難所用テント・ベッド

災害用トイレ

災害用トイレ

冷暖房機器

冷暖房機器

炊き出し器

炊き出し器

災害用給水設備

災害用給水設備

アンプ・マイクセット

ワイヤレスアンプセット

発電機・蓄電池

大型発電機・蓄電池

照明機器

災害用照明機器

展示会全景

防災展示会全景

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 総務防災係

〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話:0263-99-4101 ファックス:0263-99-2745
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