第2次朝日村教育大綱を策定しました

第1次教育大綱の改訂を迎えたことから、第1次教育大綱を継承しつつ、内容をさらに発展させる形で、第2次朝日村教育大綱を策定しました。

教育を取り巻く様々な社会状況の変化や教育改革の動向等を踏まえながら、本村がめざすべき教育のあり方や方向性について、朝日村総合教育会議において協議を行い、朝日村における教育の基本理念をあらたに定めました。

また、本村では、教育、学術、文化等に関する目標と主要施策、具体的な取組内容について村の最上位計画である「朝日村第6次総合計画（前期基本計画）」に定めています。本大綱の教育の基本理念に照らし合わせ、総合計画の中で定める教育分野における取組内容に沿って、教育行政の推進を図ります。

上位計画である「朝日村第6次総合計画」の前期基本計画に合わせ、本大綱の対象とする期間を令和3年度から令和6年度までの4年間とします。総合計画の基本計画の見直し時期と合わせて、本大綱の見直しを図ります。

ふるさとを想い

未来をともに拓き

自らを耕し続ける 人づくり

朝日村の先人たちは自然に真摯に向き合い、粘り強く、互いに助け合いながら農業を営んできました。こうした朝日村のルーツである「ふるさとの大地・自然・人・地域」への愛着や誇りを胸に、時代変化を乗り越えていく柔軟さとたくましさを持ち、互いの個性を尊重し仲間を思いやるやさしさを忘れずに、いくつになっても様々な可能性の芽を育て、自らをブラッシュアップさせることができる人間の育成をめざします。