冬の水道凍結防止について

更新日:2025年12月01日

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冬季前最後の検針は12月17日まで

毎年、水道管、水道メータの凍結防止に御協力いただきありがとうございます。

今年最後の水道検針は12月10日から12月17日の期間で実施します。

メータボックスへの保温材の投入は、検針終了後に実施いただくようお願いします。

 

来年の検針は3月10日から開始します。

気温、積雪の状況を見て、保温材の撤去に御協力をお願いします。

冬は水道の凍結に注意しましょう!

水道管は外気温が-4℃を下回ると凍結するといわれています。

冬に長期で家を空けるとき、家を空けなくても冷え込みの厳しいときには、以下の点に注意し、水道の凍結による破管・漏水に備えましょう。

 

  1. 水道管の水を抜く
    ・・・不凍栓、水抜き栓がある水道や給湯器等は夜間、水を抜きましょう。不凍栓は必ず最後まで閉めましょう。中途だと水が漏れ、破管・漏水の原因になります。
  2. 水道管を保温材で覆う
    ・・・不凍栓がなければ、ホームセンター等で売られているアルミシートやプチプチといった保温資材、タオル、毛布等で水道を覆うことで、一定の凍結防止効果が得られます。
  3. 水道管にヒーターを設置する
    ・・・保温材では、凍結防止効果が不十分な場合、水道の凍結防止用ヒーターを検討してください。電源の位置等により、設置が難しい場合があります。また、正しく使用しないと、火災等の原因になるおそれがあります。不安な場合は、朝日村水道指定店(くらしのカレンダー備忘録に記載)にお問い合わせください。
  4. トイレ、お風呂の凍結対策
    ・・・機種によってさまざまな機能があります。一度、取扱説明書をご覧ください。一般的な凍結対策としては、タンク・ボイラーの水を抜く、配管に不凍液を流し入れる、ヒーターの稼働させるなどがあります。最近の温水便座やボイラーには、凍結防止ヒーターが備わっていることが多いです。長期に家を空ける場合でも、温水便座やボイラーのコンセントは差したままにしましょう。

 

 

もし、水道が凍結してしまったら、、、

絶対に熱湯をかけないでください!急激な温度変化によりヒビが入り、かえって水道管を破損させてしまうおそれがあります。

氷を解かす際は、手で触れる程度の温度(50℃程度)のぬるま湯でゆっくりと温めてください。

また、直接お湯をかけるのではなく、タオル等を巻いてからかけると、お湯が長く留まり、効率的に温めることができます。

一定の温度で温めるには使い捨てカイロやドライヤーも有効です。

 

破管、漏水のおそれがあるときは、下記の朝日村上下水道工事指定店にご連絡ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

建設環境課 上下水道環境係

〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話:0263-99-4103 ファックス:0263-99-2745
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