ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンについて
ヒトパピローマウイルスワクチンと子宮頸がんについて
ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンとは、ヒトパピローマウイルスが持続感染することで起こる子宮頸がんなどの予防ワクチンと言われています。子宮頸がんは進行してしまうと子宮摘出となる可能性があります。その場合、出産・妊娠は困難となる可能性だけでなく、排尿障害などにより日常生活に支障をきたす場合もあります。子宮頸がんを予防するには、ワクチンを接種する方法と子宮頸がん検診を受ける方法の2つです。20歳代から30歳代の発症が多いといわれていますので、ワクチンを接種して予防していきましょう。
朝日村のワクチン接種
朝日村では、今年度よりヒトパピローマウイルス（HPV）の定期予防接種の対象の方に通知を発送いたします。厚生労働省より積極的な接種勧奨を差し支えるよう通知があったため、予診票は同封しておりません。通知が届いた方で、接種をご希望される方は、朝日村役場4番窓口までお越しください。対象外の方は公費で接種することはできませんので、ご注意ください。
ワクチン接種について
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対象者 |
令和3年度に小学6年生から高校1年生になる方 (平成17年4月2日～平成22年4月1日生まれの方) |
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対象期間 |
高校1年生は令和4年3月31日まで 小学6年生～中学3年生の方は、高校1年生になる年の年度末 |
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対象ワクチン |
ガータシル（4価）のみ ※朝日村ではガータシル（4価）以外のワクチン（例えば2価のサーバリックスなど）は公費の対象となりません。医療機関ご予約時に接種可能か必ずご確認ください。 |
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実施医療機関 |
定期予防接種実施医療機関一覧のHPVワクチン欄に〇がついている医療機関が対象となります。（ガータシルと呼ばれる4価のワクチンが対象となってない場合がありますので、必ず予約時にご確認ください。） |
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標準的な接種間隔 |
右記の標準的な接種ができない場合 |
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1回目 |
初回接種 |
初回接種 |
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2回目 |
初回接種から2か月後 |
初回接種から1か月以上あける |
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3回目 |
初回接種から6か月後 |
2回目から3か月以上あける |
その他ご不明な点ありましたら、下記までご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
住民福祉課 健康づくり係
〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話：0263-99-2540 ファックス：0263-99-2745
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