朝日村の文化財
朝日村の文化財一覧・指定年
文化財 | 指定年月日 |
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1 光輪寺薬師堂(県宝) | 平成22年 3月25日指定 |
2 古川寺観音堂 | 平成5年 11月29日指定 |
文化財 | 指定年月日 |
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1 光輪寺薬師堂日光月光菩薩(県宝) | 昭和48年 9月13日指定 |
2 光輪寺薬師堂本尊薬師如来像 | 昭和63年 9月13日指定 |
3 光輪寺四天王像(4体) | 昭和63年 9月13日指定 |
4 光輪寺薬師堂十二神将(12体) | 昭和63年 9月13日指定 |
5 光輪寺本尊木造不動明王立像 | 平成7年 1月11日指定 |
6 古川寺聖観世音菩薩立像 | 昭和63年 9月13日指定 |
7 古川寺木造不動明王立像 | 平成7年 1月11日指定 |
8 古川寺阿弥陀如来座像 | 平成7年 1月11日指定 |
9 古川寺和時計 | 平成5年 9月10日指定 |
10 古川寺小笠原秀政の禁制 | 平成7年 9月22日指定 |
11 熱田神社菩薩面 | 平成8年 7月16日指定 |
12 熱田神社銅製御正体(3体) | 平成8年 7月16日指定 |
13 熱田神社銅製鰐口 | 平成8年 7月16日指定 |
14 熱田神社旧熊野三社権現棟札 | 平成8年 7月16日指定 |
15 五社神社舞楽面 | 平成8年10月14日指定 |
16 五社神社鉄鐸と鉄鉾 | 平成8年10月14日指定 |
17 八幡社銅鏡 | 平成9年 12月11日指定 |
18 鉄製内耳鍋(小) | 平成12年 5月19日指定 |
文化財 | 指定年月日 |
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1 武居城跡(県史跡) | 平成4年 2月20日指定 |
2 猪の落し穴 | 平成3年 2月15日指定 |
3 猪土手 | 平成3年 2月15日指定 |
4 八久保庵跡 | 平成5年 5月28日指定 |
5 旭城跡 | 平成7年 9月22日指定 |
6 熊野神社跡 | 平成9年 12月11日指定 |
文化財 | 指定年月日 |
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1 一新学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
2 立志学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
3 古見学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
4 勉智学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
5 拡智学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
6 欽明学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
7 駒込学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
8 御馬越分教場跡 | 昭和52年 10月指定 |
9 針尾学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
10 朝日中学校跡・朝日小学校跡 | 昭和54年 3月指定 |
11 朝日尋常高等小学校跡 | 昭和54年 3月指定 |
12 鋭意学校跡・小野沢学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
13 朝日尋常高等小学校高等科跡 | 昭和54年 3月指定 |
14 小野沢学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
15 明倫学校跡・小野沢学校支校跡 | 昭和52年 10月指定 |
16西洗馬学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
17 洗弊学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
18 西洗馬学校跡 | 昭和52年 10月指定 |
文化財 | 指定年月日 |
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1 西洗馬外山沢のカタクリ群生 | 昭和61年 1月23日指定 |
2 野俣沢のヒメギフチョウ | 昭和61年 1月23日指定 |
3 古川寺周辺のカタクリ群生 | 平成2年 3月29日指定 |
4 古川寺周辺のヒメギフチョウ | 平成2年 3月29日指定 |
文化財 | 指定年月日 |
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1 上條氏のカヤ | 昭和50年 7月10日指定 |
2 斉藤氏共同墓地のシダレザクラ | 昭和50年 7月10日指定 |
3 八幡社のカツラ | 昭和50年 7月10日指定 |
4 熱田神社のケヤキ | 昭和50年 7月10日指定 |
5 薬師堂のカヤ | 昭和50年 7月10日指定 |
指定文化財(彫刻・仏像)
古川寺 木造阿弥陀如来座像

- 平成7年1月11日指定
- 村有形文化財
- 朝日村大字古見1146
- 彫刻 像高27.5センチメートル
桂材、寄木造り。玉眼、漆箔の小像。頭部は大粒の螺髪で、耳たぶは環状で髪際は波型、白亳は水晶、目は切れ長で伏し目がち。小さめの引き締まった唇などから、やや厳しい表情が感じられる。江戸時代前半の作。全身に本式の漆箔が施されていたが、今はかなり剥落している。光背、台座はいずれも当初からのもの。
古川寺 聖観世音菩薩立像

- 昭和63年9月13日指定
- 村有形文化財
- 朝日村大字古見1146
- 彫刻 像高97センチメートル、胸囲52センチメートル、腰周り99センチメートル
檜材、一本造り、彫眼の立像。地髪はまばら彫り、天冠と胸飾りをつけ、両腕に天衣をかける。左手は腹前で手のひらを内にして末敷蓮華をと取り、右手は肘を前に曲げ、掌を前に向けて立ち、第一、二指を念じる。輪光背をつけ、両足を揃えて岩の上に立つ。各所に藤原様式が見られるが、室町から江戸初期までの手法も見られる。
光輪寺 薬師堂本尊薬師如来像

- 昭和63年9月13日指定
- 村有形文化財
- 朝日村大字西洗馬729
- 彫刻 像高68.5センチメートル
両脇に日光菩薩、月光菩薩を配する三尊形式の像で、蓮華台の上に座し、左手に施無畏与願の印を結ぶ。胴体が長く膝張りが少ない鎌倉から室町初期の特徴をそのままに備え、シャープに仕上げられている。脇には四天王と十二神将を従えている。
光輪寺 薬師堂日光月光菩薩立像

- 昭和48年9月13日指定
- 県宝・村有形文化財
- 朝日村大字西洗馬729
- 彫刻 像高各84センチメートル
鎌倉時代末期、仏師・善光寺妙海の作。体内墨書銘に「元亨三年一〇月二日造立、妙海生年三十四歳」とある。二体とも檜材の一本割矧(わりはぎ)造り。正面の厨子内に本尊薬師如来像の両脇に安置され、秘仏である。
指定文化財(樹木)
上條氏のカヤ

所在:大字古見(村内最大 樹高16メートル 幹周2.3メートル)
指定:昭和50年7月10日
カヤ
科属名:イチイ科カヤ属
学名:Torreya nucifera
常緑針葉高木。樹高は20~30メートル。雌雄異株。樹皮は赤褐色で縦に浅く裂け、薄く剥がれる。葉は線形で、葉先は針状で鋭く尖る。花は春に咲き、果実は1年半かけて熟し、秋になると緑色の果皮の先端が割れる。種子は油成分が多く、かつては食用油や整髪油をこの実から絞った。種子は食用になる。材は緻密で碁盤、将棋盤にも使われる。
斉藤氏共同墓地のシダレザクラ

斉藤氏共同墓地のシダレザクラ
所在:大字古見(古大木 樹高18メートル 幹周4.2メートル)
指定:昭和50年7月10日
シダレザクラ
科属名:バラ科サクラ属
学名:Prunus spp.
開花期は3月下旬~4月上旬で、花色は淡紅色。樹高は20メートル。シダレザクラは早咲きエドヒガン系園芸品種。
八幡社のカツラ

所在地:大字古見(神木大木 樹高37メートル 幹周5.2メートル)
指定:昭和50年7月10日
カツラ
科属名:カツラ科カツラ属
学名:Cercidiphyllum japonicum。
日本、朝鮮半島、中国に分布する落葉高木。香りがよく、耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われ、碁盤、将棋盤にも使われる。
熱田神社のケヤキ

所在地:大字針尾(大木 樹高24メートル 幹周5.3メートル)
指定:昭和50年7月10日
ケヤキ
科属名:ニレ科ケヤキ属。
学名:Zelkova serrata
東アジアの一部と日本に分布する落葉高木。暖地では丘陵部~山地、寒冷地では平地まで自生するし寿命が長い。放射状に広がる独特の樹形。花や実は全く目立たない。材は堅く、木目も美しい。湿気にもよく耐える。
薬師堂のカヤ

所在地:大字小野沢(巨木 樹高15メートル 幹周2.7メートル)
指定:昭和50年7月10日
カヤ
科属名:イチイ科カヤ属
学名:Torreya nucifera
常緑針葉高木。樹高は20~30メートル。雌雄異株。樹皮は赤褐色で縦に浅く裂け、薄く剥がれる。葉は線形で、葉先は針状で鋭く尖る。花は春に咲き、果実は1年半かけて熟し、秋になると緑色の果皮の先端が割れる。種子は油成分が多く、かつては食用油や整髪油をこの実から絞った。種子は食用になる。材は緻密で碁盤、将棋盤にも使われる。
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更新日:2025年04月01日