朝日村とは
見渡す限り一面の高原野菜の畑と、美しい山々の連なりが広がる、朝日村。都市化されない田舎の風景に出会う。
信州の真ん中、朝日村はこんなところ。
朝日村は信州のほぼ中央に位置し、松本市、塩尻市、木祖村に接しています。
朝気温は年平均10℃前後。最高は30℃を超え、最低は−10℃を下回る準高冷地の気候です。降雨量が少ない内陸型で、降雪量も多くありません。晴天率が高く、年間を通して気持ちの良い陽ざしが降りそそいでいます。
村の87%を山林が占めていますが、生活する場のほとんどは平地。「農業立村」を掲げ、きれいに区画整理された大規模な畑が一面に広がっています。品質が高くおいしいレタスやキャベツの一大産地として知られ、白菜、グリーンボウル、ズッキーニなども栽培されています。
心安らぐ大自然が自慢です。いつまでも眺めていたい風景があります。
大きく広がる空の下、広々とした畑に立つと、東に美ヶ原、南東に遠く八ヶ岳、西には朝日村のシンボル、鉢盛山が望めます。村内を流れる清流、鎖川は川遊びなど自然に親しむ格好の場。野俣沢林間キャンプ場や、上流にある中俣せせらぎ公園ではキャンプやバーベキューを楽しむファミリーでにぎわいます。秋は紅葉。四季を通じて美しい風景が展開します。
冬には、松本平に一番近いスキー場としてファミリーに人気の、あさひブライムスキー場。さらにスケートリンクもオープンします。すぐ手が届くところに美しい大自然が広がり、貴重な体験が楽しめる朝日村。心安らぐ暮らし環境がここにあります。
地域の拠点としての保育園
平成27年に2つの保育園を統合して誕生した「あさひ保育園」は地元の住民、行政、設計者、施工者が連携し、地域資源を活かして造られました。
地元のカラマツ材を使用した園舎は木のぬくもりに満ちあふれ、使用されている机や椅子も地元のクラフト工房数社が連携して制作したものです。例えば、園児の椅子は軽くて収納しやすく、園児ひとりでも持ち運びができるように作られています。
地中熱を利用した床暖房、太陽光発電設備も備えており、防災や環境に配慮した地域の拠点としての役割も期待されています。
定員は150名。3・4・5歳児の平日保育(月曜日~金曜日8~16時)は無料。平日、土曜日の延長保育は有料でおこなっています。
市街地への買い物・通勤もラクラク。松本・塩尻まで車で20〜30分。
朝日村は松本・塩尻まで車で20〜30分。信州まつもと空港は約15分、長野自動車道塩尻北インターチェンジは約20分と、高速交通へのアクセスも良いので、案外便利なところです。
松本・塩尻のベッドタウンとしても人気を集めつつあり、通勤もラクラク。村内に大きな商店街はありませんが、山形村の大型ショッピングセンターは約10分と買い物にも不便さは感じません。 村内には乗り合いタクシー「くるりん号」が運行。予約すれば村内どこでも行くことができます。またJR広丘駅まで村営バスも走っています。どちらも一乗車100円です。
公共交通をつかってお得に移動
朝日村では、村内で暮らす皆様のために、便利な「2つの公共交通」を運行しています。お買い物や村内施設の移動などに、ぜひご活用下さい。
朝日村営バス 広丘線
朝日村とJR広丘駅(塩尻駅から松本方面へ一つ目の駅)とをつなぐ定時定路線の乗合バスです。便によって路線が違いますので停車するバス停を確認してご利用ください。
- 平日・土曜日運行(日曜日・祝日は運休)12月30日〜1月3日は運休
- 土曜日は朝の旭ヶ丘発と御馬越発と広丘駅18時発のみ試行運行
- JR広丘駅西口ロータリーと村内バス停を運行します
- 運賃:100円(中学生以下無料)
おつりのないようにお願いします(車内での両替はできません)
デマンドタクシー くるりん号
村内どこへでもご利用いただけます。また、村外近郊の路線バス停留所まで接続運行しています。(村外へお出かけの際は、路線バスへお乗り換え下さい。)
- 年末年始を除き毎日運行
- 運行時間は午前8時~午後6時まで(受付時間は午前8時~午後5時30分まで)
- 運賃:100円(中学生以下無料)
おつりのないようにお願いします(車内での両替はできません) - くるりん号は予約制です。ご利用の際は事前に下記予約センターにてご予約ください。
午前8時から9時の間に利用する場合は、前日までに予約をお願いします
受付センター:電話番号.0263-52-2500 受付時間:午前8時~午後5時30分 - 道路事情等で車両が進入できない地域や、運行できない場合もありますのでご承知ください。
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政課 企画・DX推進係
〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話:0263-99-4107 ファックス:0263-99-2745
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