わたしたち、移住しました。【移住者リレー 004-2】

更新日:2026年01月22日

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家族で重ねた本業も農業も!ご縁がつなげた理想の暮らし[2]

[1]では、お家探しから日々の暮らしについて伺いました。[2]では、間島さんが「ずっとやってみたかった」という畑や、農業への取組みについてご紹介します。

やってみたかった畑について

「当初は家庭菜園をちょっとだけのつもりだったんですけど、成り行きで家の隣の広い畑を借りることになって…」

地主さんから、「どうせなら全部やってみたら」と提案されたそうですが、さすがに鍬も持っていなかったため、最初は畑の一部を借りるところから始めたそうです。

「その”一部”も、実際にやってみると想像よりずっと広くて。」

春に引っ越した間島さんご家族。雪が解けるタイミングに合わせて、5月からすぐに畑をはじめました。

いざ始めてみると、もともと興味のあった自然農法についてもっと深く知りたくなり、最初に手に取った本の著者が開いていた農業講座に通い始めたそうです。

本業を続けながら、手探りの農業。週末には長野市まで通って農業の勉強をする生活が一年間続きました。

「学びながら、自分の畑で実践して。機械も少しずつ買い足していって、気付いたら今は畑を全面借りてやっています。」そう照れながら笑う間島さん。

家の購入価格を抑えられたことで、農業にも予算をかけることができたといいます。

昨年からは、ご近所さんからお声をかけていただいて、田んぼもスタート。畑と同じく、イチからのお米作りです。

畑を学んだ講師のもとへもう1年通いながら、今度はお米作りを学びました。

「ちょっと家の隣で家庭菜園を…のつもりが、ここまで来ちゃいましたね。」

すべて無農薬での畑とお米作り。

実際は大変なことも多いはずですが、「自分で作ったお米が食べられるのは、やっぱりいいですよね。」と話す表情が、とても印象的でした。

 

仕事と農業だけでなく、常に学び続けている間島さん。その姿勢は、お話を聞きながら強く感じたところです。

インタビュー中も、ご自身の手帳を確認しながら丁寧に答えてくださって。びっしり書き込まれた手帳からも、勉強熱心なお人柄が伝わってきました。

■ 農業をきっかけに、村内での活動も広がって

実は、普段から味噌や醬油も自家製だという間島さん。

昨年は、朝日村の公民館で『醤油づくりのワークショップ』も開催しました。初めての開催だったこともあり、まずは知り合いの方を中心に声をかけたそうです。

農業をきっかけに、村の中での関わりも少しずつ広がっています。これからの活躍も楽しみですね。

さいごに、移住を考えている人へひと言お願いします!

「ここ、土がいいんですよ。農業をしたい人には、いい場所だと思います。」

間島さんがまず挙げてくれたのは、朝日村の”土”の話でした。

畑に出ると、松本市に住んでいた頃には見たこともなかった虫や生き物に、当たり前のように出会う。そんな”生態系の豊かさ”も、暮らしてみて実感したことのひとつだそうです。

「何かが揃っているわけじゃないから、自然が好きで、自分で何かを作り出したい人。そういう人に向いてると思うし、そういうことを実現できる環境はあると思います。子どもたちものびのびと過ごせますしね。」

情報が多くない分、自分の求める家を探すのは簡単ではないかもしれない。それでも、「住んでみて、人気があるのは分かる」と間島さん。

「朝日村への移住に興味がある人は、数は少ないけど、村の飲食店に来て、そこで話をしてもらうのもいいと思います。」

今回のインタビューが実現したように、朝日村には人が人をつなぐご縁が確かにあります。

「自分も、何ができるわけじゃないけど。でも、話をさせてもらえる機会があれば、何かお役に立てたらいいなと思っています。」

そう話してくれた間島さんの言葉は、控えめでありながら、あたたかさを感じさせるものでした。

 

今回のインタビューが実現したのも、先の移住者インタビューでご紹介した『ふじもり』さんがつないでくれたご縁でした。

農業の忙しい秋がひと段落し、少し時間に余裕ができた頃。近所のお蕎麦屋さんに出かけた、そのタイミングでこのご縁が繋がりました。

間島さんのお気に入りの景色を教えてもらいました。

 

やっぱり田んぼの景色が好きですね。

自然が豊かで、生き物が生き生きしているのを感じられて。やってよかったと思います。

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