STOP!風食被害
風食被害防止にご協力ください!
風食発生時の東電道路
例年、春の強風により、畑の土が舞い上がって飛散し、農業生産や交通、生活面に多大な影響が出ています。
朝日村風食防止対策協議会では、麦等の緑肥作物でほ場を覆うことによる風食発生防止を推進しております。
また、村内農業者を対象に、風食防止用緑肥種子の無料配布を毎年9月から11月中旬にかけて行っています。(お問い合わせ先:0263-99-4104)
風食被害防止にご協力をお願いいたします。
緑肥麦によるほ場の被覆
風食被害防止対策
〇風食防止用緑肥作物を播種しているほ場
⇒3月末まで、ほ場の被覆状態を維持
※早期に作付けをするほ場は除く。
(早期の作付け、マルチ被覆は風食発生を防止できますが、風食による砂の食い込み等被害を受けるリスクがあります。防霜シート等を併用し、被害防止に努めましょう。)
奥:緑肥麦なし/手前:緑肥麦あり
〇風食防止用緑肥作物を播種していないほ場
⇒ロータリーによる耕起、散水
※天候によっては、半日程度しか効果がなく、非常に手間が掛かります。
【令和5年度分は終了しました】風食防止用緑肥種子の配布について
朝日村風食防止対策協議会では、風食防止を目的に播種する緑肥種子の無料配布を実施しております。
○配布期間:9月中旬~11月中旬
○配布場所:JA松本ハイランド朝日支所 生産資材課(朝日村古見1503-1)
○配布対象:村内農業者
○配布条件:風食防止を目的に、村内ほ場に播種すること
○配布種目:ライムギ(R-007)、マルチ麦(てまいらず)、規格外小麦など
※ハゼリソウ、ヘアリーベッチの播種を希望する場合は事前の相談をお願いします。
○配布基準:ライムギ5kg/10a、マルチ麦5kg/10a、規格外小麦10kg/10a
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興課 農政係
〒390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555-1
電話:0263-99-4104 ファックス:0263-99-2745
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